学会について
グローバル都市経営学会
グローバル化が一段と進みつつある中、日本の企業、組織、産業、地域社会、都市の諸問題を解決することを目指す学会です。
会長挨拶
一般社団法人グローバル都市経営学会・会長 田村進一(大阪大学名誉教授)
会長を拝命いたしました田村でございます。当学会は、都市や経営のみならず、世界の様々な問題を広く敷衍究明を行うことを目指しています。発足総会は新型コロナウイルスの影響を受けたところですが、思わぬ苦難が歴史の進化の契機となってきたことも事実であります。
参加各位におかれましては、学会発足を好機として、お互いの研鑽と学問の発展に寄与していただけることを祈っております。
設立背景
日本の経済社会は、1980年代に、黄金期を迎え、90年代以降、ゴールデンエイジとなるといわれていましたが、いわゆるバルブ崩壊以後、「失われた30年」ともいわれる停滞期に突入しています。
世界的なプラットフォーマーのほとんどは、米国および中国企業となっております。是非とも、ICT分野および先端技術部門での巻き返しが急務となっています。
社会的問題としては、少子高齢化や人口減少、地方の過疎化などが大きな問題となっています。
一方、グローバリズムは、良い面もありながらも、負の面も多く抱えています。たとえば、地球環境破壊や疫病の世界大への拡大や国家間および国内経済格差などです。
そこで、グローバリズム化を意識しながら、日本企業活動や研究の発展のために、当学会を新しく設立することになりました。
特徴
一言でいえば、様々な社会経済課題の解決を統合的・総合的に目指すということです。それをまとめると以下のようになります。
・文系と理系の複合的・融合的課題の解決を目指す
・理論と実践の両面を考える国内および海外との企業のグローバル化・連携化を目指す
・大都市と中小都市の連携やネットワーク化の促進によって国土の均衡ある発展を目指す
・企業のビジネス発展のための様々な交流を促進させる
会員
当学会は、広く会員を募集します。
会員は、一般会員と準会員に分かれます。
一般会員は、原則は、社会人や研究者です。
準会員は、学部生や専門学校生および高校生です。
会員の特典
すべての論文を読めます(アクセス権を付与します)
学会全国大会に参加できます
学会誌等に投稿できます
部会やシンポジュームに参加できます
当学会HP(PC用とスマホ用)に自己PRや企業・商品紹介等ができます
学会活動について
1.論文発表
査読論文誌、学会全国大会発表集、年2回の電子ジャーナル
2.発表会
様々な研究部会や全国大会での発表
3.各種の企業交流会やシンポジュウムの開催
論文について
当学会の趣旨に反しない限り、下記の論文等を受理し、4つの雑誌に掲載します
ただし、こちらで用意するフォーマットに沿って執筆ください。論文等の種類は以下の通りです。本数は無制限です。
査読付き論文
査読なし論文
報告書またはレポート
コラムなど