
2025年9月6日(土) 2025年度 グローバル都市経営学会 研究発表全国大会
2025年9月6日(土)12時より、四天王寺大学にて、2025年度 グローバル都市経営学会 研究発表全国大会を開催しました。
基調講演では、阪南大学 総合情報学部 情報学科に留学されているミャンマーのステッ ピュー スインさんとスレッ ピュー スインさんに、現在のミャンマーの状況についてご講演をいただきました。
今回の全国大会では、20名の会員および学生が日頃の研究成果を発表しました。表彰者および発表者については、以下の通りです。
【表彰】
最優秀論文発表賞:税所哲郎先生
優秀論文発表賞:但馬智子先生、伊達宗弘先生、内田清先生、幸崎裕先生、久保田昌宏先生
学生最優秀論文発表賞:八角愛梨さん
学生優秀発表賞:和田桜香さん
学生課題発見賞:深田敦弘さん、久保遥希さん
【研究発表】(順不同)
岩本隆志氏:SNS投稿の感情極性が拡散行動に与える影響-ULSSASモデルによる実証分析-
幸崎裕氏:中小企業の与信管理に影響を与える行動経済学的バイアスの分析
林浩一氏:オンライン型知識創造と創発的知識都市構想:SECIモデルの批判的継承としてのIEMモデルを通じて
内田清氏:労働供給曲線後方屈曲性の実証と幸福度の高い方が求めるもの
伊達宗弘氏:コモディティ化製造業の知財経営について
増本貴士氏:地域でのPBLによる学生教育のあり方に関する一考察
鈴木康宏氏:イントラナーシップにおけるエフェクチュエーションの適用
久保田昌宏氏:社会ネットワーク分析から考える医療機器製造企業の成長要因
税所哲郎氏:グローバル・サプライチェーンにおけるDX化に関する一考察-貿易業務のデジタル化を中心として-
榎本寿枝氏:地域の産品が持つ価値 社会的交換理論をもとにした一考察
河村信子氏: 保育における社会情動的スキル育成に関する検討
島浩二氏:ガストロノミーツーリズムと観光資源情報
但馬智子氏:カルチュラルツーリズムに関する考察
阪西洋一氏: 地域と大学との外部経済性
西野義則氏、近勝彦氏、田村進一氏、 Huu Tai Phan氏:ベトナムからのバイオペレットの輸入事故事例(日本の植物検疫制度と非合理行政の事例研究報告)
近勝彦:A I複雑系ネットワークの理論的意義と今後の展開
八角愛梨氏、税所哲郎氏: キャッシュレス化が変える若者の「お金の感じ方」に関する一考 -推し活とSNS影響下における感情的な消費行動-
和田桜香氏、税所哲郎氏: Z世代社員の価値観と職場エンゲージメントの関連性に関する一考察-働く動機と組織への帰属意識に注目して
深田敦弘氏:ニュース離れの現状とその課題解決
久保遥希氏:コンパクトシティの展望
以上です。皆さまありがとうございました!